みかん・柑橘の種類、栽培、病害虫などの用語集です。 |
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【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】 【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】 | ||
項 目 | 説 明 | 区分 |
【ら】 |
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落葉(らくよう) | 木になっていた葉っぱが落ちてしまうこと。 原因には、冬の寒さや、カイヨウ病などの病気、台風の強風、などがあり、落葉させてしまうと、果実の収穫量に大きな影響が出てしまいます。 |
栽培 |
落果(らっか) | 主に、一次落果と二次落果があります。 一次落果は、花びらが散った後、軸の部分からポロッと折れて果実になる部分が落ちます。 二次落果は、一次落果の後、果実のヘタの部分を残して、果実になる部分が落ちます。 豊作の年にはたくさん落ちても問題ありませんが、不作の年には、少しでも落とさずに止めておくために、芽かきや、果実にかぶさっているような枝を剪定除去したりと、さまざまな対策を行います。 |
栽培 |
【り】 |
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リン酸 | 植物の栄養の三大要素のひとつ。 植物の成長、生命の維持には、窒素・リン酸・カリの三大要素が欠かせません。 リン酸は、光合成をはじめ、さまざまな物質の合成や、エネルギーの代謝に必要な物質の材料だといわれています。 |
栽培 |
【る】 |
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ルビーロウムシ | 柑橘栽培の、害虫の一種。 数mmほどのアズキ色の半球形ろう質の殻が特徴です。 葉や幹などを加害します。 |
害虫 |
【れ】 |
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連年結果 | 毎年続けて、安定した量の果実がなること。 特に、きよみ、はるみ、まりひめ、などは連年結果させるのが難しい品種です。 温州みかんなども、1年ごとに豊作と不作を繰り返す「隔年結果(かくねんけっか)」を少しでも軽減させようと、農家は摘果や剪定作業を熱心に行うのです。 |
栽培 |
【ろ】 |
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愛媛みかん 直売 |
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信介農園 |
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