みかん・柑橘の種類、栽培、病害虫などの用語集です。 |
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【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】 【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】 | ||
項 目 | 説 明 | 区分 |
【な】 |
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夏橙 (なつだいだい) | 夏みかんのこと。 甘夏ではなく、すっぱい夏みかん。 甘夏と区別するために、「すいなつ」と呼ぶこともあります。 |
品種 |
夏肥 (なつひ、なつごえ) | 夏にまく肥料のこと。 主に果実の生育にその成分が使われるといわれています。 そのため、肥料の品質(成分など)、まく時期などには、注意が必要です。 |
栽培 |
南津海 (なつみ) | カラマンダリンの珠心胚実生。 種はありますが、5月頃に、普通のみかんと同じような感覚で、皮をむいて中の袋ごと食べられます。 |
品種 |
夏芽 (なつめ) | 夏の季節に新しく出る芽のこと。 芽の勢いが良いので、温州みかんの母枝にはあまり適しませんが、大玉生産が要求される不知火などには重要な芽です。 |
栽培 |
南柑20号 (なんかん20ごう) | 愛媛県で発見された、温州みかんの一種です。 宮川早生に比べると、やや落ち着いた感じの甘さで、比較的、保存もきくので、贈答用にも適しています。 |
品種 |
【に】 |
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二次落果 | みかんの花が咲き、花びらが散った後、果実になる部分が露出して見えるようになりますが、まず自然に果実の元の軸の部分からポロッと折れるように、果実が落ちてしまいます。 これを一次落果と呼びます。 一次落果が終わると、こんどは果実のヘソの部分から果実だけがポロッと落ちます。 これは二次落果と呼びます。 二次落果が終わると、もう果実が落ちることはほとんどなくなりますので、果実がなりすぎている木では摘果作業が必要となります。 |
栽培 |
日南1号 (にちなん1ごう) | 極早生温州みかんの一種。 興津早生の枝変わりで、宮崎県で発見されました。 |
品種 |
日南N1 (にちなんえぬわん) | 極早生温州みかんの一種。 日南1号の枝変わりで、日南1号よりも更に早く収穫できる、超極早生の品種として注目されています。 【別名 : 日南の姫(ひなのひめ)】 |
品種 |
ニューサマーオレンジ | 日向夏の別名。 宮崎県で発見された品種で、ユズの突然変異ではないかと言われています。 しかし、その果実は酸っぱいユズとは全く違い、爽やかな風味で大変おいしいです。 また、アルベドとよばれる、皮と中袋の中間の白いフワフワの部分にほのかな甘みがあり、アルベドの部分が残るように、りんごのようにナイフで皮を薄くむき、果肉と一緒に食べると美味しいです。 【別名 : 小夏(こなつ)、ニューサンマ】 |
品種 |
尿素 (にょうそ) | 柑橘栽培では、主に葉面に散布することにより、樹体に窒素分を補給します。 地面にまく肥料よりも窒素の吸収量は少ないですが、吸収されるスピードは早いです。 実験によると、尿素を葉面散布してから、翌日にはほとんどの窒素分が吸収されるというデータもあります。 |
栽培 |
【ぬ】 |
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【ね】 |
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ネーブル | ブラジルで、セレクタオレンジの枝変わり(突然変異)として発見されました。 その後、アメリカで栽培が始まり、後に日本にも移植され、栽培が始まりました。 ワシントンネーブルの他、枝変わりなどにより、清家ネーブル、森田ネーブル、大三島ネーブル、福市ネーブルなど、様々な種類があります。 |
品種 |
【の】 |
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愛媛みかん 直売 |
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信介農園 |
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