愛媛みかん 直売 |
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管理栄養士 チエの |
みかんの栄養 マメ知識! |
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東京農業大学卒、管理栄養士のチエが、 みかんの栄養や成分、効能などについて、わかりやすく紹介します。 他にも、「こんなことが知りたい」って事があれば、 なんでも お問い合わせ 下さいね。 |
はじめに |
みなさま、こんにちは。信介農園の社長の娘、チエです。 みかんって、身体にとってもイイ食べ物なんですよ。 色々と、何故イイのか?どうイイのか?お話させていただきます。 でも、食べ過ぎはダメですよ。 私たちは、栄養をバランスよく摂ることが大切です。 1日に摂る果物の適量からみても、みかんは1日に1〜2個が理想の摂取量です。 それでは、みなさまのご健康を心よりお祈りします。 |
第1話 みかんを食べて、風邪予防! |
みなさまご存知のように、みかんにはビタミンCが豊富に入っています。 みかんは風邪に効くってよく言われていますよね。 でも、風邪をひいてからでは遅いのです。 ビタミンCは、風邪を「治す」効果も期待できますが、「予防」にも効果があるのです。 「体内にビタミンCが欠乏すると、風邪になりやすい」とされているのです。 また、ビタミンCは、風邪の予防・治癒に必要なホルモンが、体内の副腎という器官で作られる ための材料になったり、風邪のウイルスの繁殖を抑制するはたらきもあります。 とても身近で手軽に食べられるみかんで、風邪の予防ができるなんて、とっても嬉しいですね。 |
第2話 温州みかんの、「β−クリプトキサンチン」〜強いガン抑制効果 |
「β−クリプトキサンチン」は、柑橘類のオレンジ色の元になる色素「カロテノイド」の一種で、 柑橘類の中でも、特に、「温州みかんの果肉」に多く含まれています。 農水省果樹試験場や、京都府立医科大学などのグループの研究により、1998年5月に、 β−クリプトキサンチンには、がんに対する強い抑制効果があると発表されました。 温州みかん1個の中に、β−クリプトキサンチンは1〜2mg含まれています。 1日に1〜2個の温州みかんを食べることで、がん予防に有効な量のβ−クリプトキサンチン が摂取できるそうです。 みかんには、風邪の予防のほかにも、こんなに素晴らしい成分が入っていたのですね! 「β−クリプトキサンチン」、長い名前ですが、覚えましたか? |
これからも、少しずつ、みかんの栄養についてお話させていただきますね。乞うご期待! |